2015年3月23日月曜日

本当に効くアトピーの治し方 「引っ越し療法」のススメ 中編

本当に効くアトピーの治し方 「引っ越し療法」前編 でアトピーを治すにはまず、「引っ越し」をするべきだと書きました。
今回は中編として、その詳細を書きたいと思います。







なぜ引っ越しが効くのか?
アトピーにはカビや細菌などの感染が非常に関わっています。
アトピーの患者の肌に細菌が繁殖していることが多いことや、カビによる感染をしやすいことは様々なところで言われていると思います。
僕はこう考えます、


アトピーの人は、体のどこかが細菌やカビに侵されかかっているのでは?
ある場所が感染しそうであれば、それらのものに対する免疫は強化されて当然なのではないか。


このことは全くではありませんが、あまり言われてないと思います。
実際そう考えている人も少なかったのではないでしょうか。


しかし、こう考えるとアトピーの人に他の細菌やカビの感染の症状である
水虫や蓄膿、カンジダ症などの症状があることが多いのも納得できます。



ではどうするか

もし、先の考え方の基で話を進めれば、アトピーを治すためには、まず、環境中の細菌やカビをコントロールすることが重要です。しかし、これは非常に多くのところで言われていることだと思います。そんなことは、アトピーの人なら誰でもやっていると思われるかもしらまんせん。


住環境をコントロールすることの難しさ

僕は住環境のカビや細菌をコントールすることがいかに難しいことかをこの10年で思い知らされました。
それについても、山ほど書きたいことはあるのですが、それはまた後でにしたいと思います。とにかく、現状の住環境の改善を始めるとかなり長い時間がかかってしまうのです。
その間に、本当はこんな方法効かないのではという考えが頭に浮かび、
効果を実感する前にやる気が落ちていってしまいます。

それよりも先に、僕のオススメがまず引っ越しなのです。
これは今の住環境を改善するよりはるかに確実にこの考え方が自分に当てはまるのか
判断することができます。






どこに引っ越すか
まず、僕がお勧めする条件は新築・築浅の場所への引っ越しです。
これは、部屋に、ダニや菌・特に一番対策がしにくいカビが発生している可能性が少ないからです。


前述の通り、カビや細菌はアトピーを対策する上では最も気にしなくてはいけないものです。特に鼻炎や脂漏性皮膚炎・手湿疹や水虫・カンジダなどと併発している人はカビの感染の可能性が高いと思われますので、特に気をつける必要があると思います。

最近では、ステロイドだけでなくプロトピックやネオーラルなども治療に使われているようです。どうも、その根本にはアトピーが過剰なアレルギー反応であるというような前提があるように思います。だから、免疫を抑制しても特に問題がないと思っているのではないでしょうか。


先に書いた通り、僕はアトピーの人の多くはカビや細菌が体の一部、皮膚や鼻の面膜、口内や腸内に侵食されているのではないかと思います。たまに、アトピーで体から異臭がする人がいますが、異臭は細菌やカビなどの人体にとって脅威となるものを察知するために人間が備えたセンサーです。アトピーの人が感染している可能性を示していると思い


以上のように考えると、アトピーを治すためには、まずカビや細菌が環境中に少ないところに引っ越すことが重要です。それには、それらが発生している可能性が少ない新築や築浅のところへの引っ越しが良いのです。

本当に効くアトピーの治し方 「引っ越し療法」後編に続きます






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